壁画の太陽を背に座って微笑むスザンヌ
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Documentary Film

RIDE WITH ALOHA Henshin by Suzanne Jennerich

ハワイのアーティストが、
駒沢の白い壁に描いた14日間。

SCROLL

2026年の春、へんしんバイクの駒沢ショールームに、ハワイからひとりのアーティストがやってきました。真っ白だった壁は、14日間かけて色に変わり、その傍らで子どもたちは手で、足で、絵の具だらけになって遊びました。

これはその記録であり、へんしんバイクがアートとともに、子どもたちへ届けたかったものの話です。

HER STORY

絵の具に囲まれて描くスザンヌ(俯瞰)

「自分が見たい世界を、
絵にしている。」

── スザンヌ・ジェネリック(Suzanne Jennerich)

「『なぜ描くの?』とよく聞かれます。私は、自分が見たい世界を絵にしているのです。幸せな世界を、平和を、すべての色を見ていたいから。」 I paint the way I would love to see the world.

「だから、私の虹はふつうと違う色。
私の山は、ピンクなんです。」

My rainbows are different colors. My mountains are pink.

壁画に描かれた、滝の流れるピンクの山

ドイツ・ハンブルク生まれ。ニューヨークでキャリアを始め、Walt Disney、GAP、J.Crew などのブランドとともに仕事をしてきた。現在はハワイを拠点に、街の壁画からスーパーマーケット、児童書まで、色鮮やかな世界を描き続けている。ホノルルトライアスロンの開催地・ハワイで、へんしんバイクと出会った。

スザンヌは、日本人はみな、ぬりえを塗る時、枠の中に塗る。他の国の子どもはもっと自由に塗るといいます。

子ども達に制限なく育って欲しい…。この絵には彼女のNo limitが込められています。カラフルな色のアートを見ると、脳に刺激が生まれ感受性が育まれます。

「幼少期に、美しいものへ
感受性がひらかれることは、
未来を大きく変える。」

── スザンヌ・ジェネリックOpening up the sensitivity in childhood will make a huge difference in the future.

WHY ALOHA

「AIの時代に、子どもへ何を残すか。」

── 渡辺未来雄(へんしんバイク開発者)

へんしんバイクの開発者・渡辺には、コロナ以降気になっていることがありました。

人差し指一本で、タイヤやペダルに触れる子が増えたことです。スワイプして、タップして、画面と脳内で一日が完結していく。手も、足も、からだぜんぶを使って何かをつくる時間は、どんどん減っている。

「AIの時代、知識はAIが持ってくれる。それでも人間に残るのは、自分らしさ。自分らしさを指先だけでなく、手も足もからだぜんぶを使って、表現する機会を子ども達に作りたかった。」

スザンヌと渡辺が作りたい世界は同じ

想像力×行動力=無限の可能性を持つ子ども達が増えること

幼少期にカラフルな色を見て、海や山、花や動物、大自然に触れ、指先からつま先まで五感で沢山のことを感じて、自分らしく表現すること。

へんしんバイクで、自ら世界を広げる楽しみを知る子どもが増えること。

それが世界をへんしんさせていく力になると知っているから。

完成した壁画の前で語り合う渡辺とスザンヌ、傍らにへんしんバイク
壁画の上部に筆を入れる渡辺

IN THE MAKING

白い壁が、変わっていく。

2026年4月20日から5月3日。ゴールデンウィークの駒沢ショールームで、スザンヌは14日間かけて壁画を描き上げました。その制作は入場無料ですべて公開され、壁が変わっていくのと並行して、アートのワークショップと自転車のプログラムが開かれました。

真っ白な壁
最初の花
四隅から花
下段が咲く
空と海
完成
4.205.3
描くスザンヌ
色見本
絵の具のバケツ
壁画に描かれたサイン SUZANNE JENNERICH HAWAII 5.5.2026
壁画の前で笑い合う渡辺とスザンヌ
Workshop 01 へんしんバイク×TABOTENZU

人差し指だけじゃなく、
手で、足で。

親子で「かぞくのおえかきウェア」を着て、「ゆびえのぐ」で思いっきりペタペタ。手のひらで、足のうらで、からだぜんぶで描く。へんしんバイクのタイヤをローラーに、パーツをスタンプにして、自転車ごとキャンバスの上へ。子どもの「やりたい!」を全肯定する2日間でした。

真っ赤な絵の具のついた両手を広げて笑う子ども
絵の具まみれのへんしんバイクを囲んでおえかきする子どもたち
ゆびえのぐを手にとる親子の手元
床いっぱいの紙に親子で手のひらで描く様子
絵の具だらけのおえかきウェアを着た参加者の集合写真
絵の具だらけになって手を挙げて笑う親子3人 動画を再生
Workshop 02 へんしんバイク×アトリエミュレット

「安全を見守る目」を、
じぶんの手でつくった日。

信号をモチーフにした赤・青・黄のカラフルなねんどで、じぶんのバイクに付けるキャラクターづくり。お茶目な大きな目は「お子さまの安全を見守る目」。「安全」をことばで教わるのではなく、じぶんの手でつくったキャラに見守ってもらう。この日は、そういう一日でした。

黄色いねんどを丸める子どもの手
できあがったキャラクターと並んで微笑む女の子
完成したカラフルなねんどのキャラクターたち
花のレイをつけてカラフルなねんどのキャラクターを作る男の子
ハンドルに取り付けられたねんどのキャラクター
キャラクターを付けたバイクにまたがる子どもと家族

Why We Play

遊びながら、
「自分を表現する」を学ぶ。

壁画も、ねんどのキャラクターも、えのぐあそびも。この2週間にへんしんバイクがやったことは、ぜんぶ同じひとつの願いから来ています。

「このワークショップを通して、子どもたちに『自分を表現する』ということを学んでほしかったんです。子どもたちの笑顔を見て、心からやってよかった。だから、一度きりでは終わらせません。」

── 渡辺未来雄

絵を描くことも、自転車に乗ることも、
子どもが自分を表現する、はじめの一歩です。

壁の真ん中には、太陽がいる。

完成した壁画の中心で、海から太陽が昇っています。よく見ると、それはへんしんバイクの車輪。なぜ車輪を、太陽として描いたのか。スザンヌはこう話しました。

IT'S THE SUN.

完成した壁画の全景

We need the sun every day.
She comes, never disappoints.

「へんしんバイクも、子どもたちに自由をくれるもの。どこへでも行ける。人生に、光を灯してくれる存在です。だから真ん中に描いたの。それは太陽。毎日必ず昇って、決して裏切らないから。」

壁画の太陽とイルカ
車輪ごしに描く手

その世界は、乗れる一台になった。

RIDE WITH ALOHAのアートがあしらわれたフレームの接写
壁画の前でへんしんバイクにまたがる子どもたちと家族

スザンヌの描くハワイをまとった「へんしんバイク Aloha」。マットホワイトの車体に、ラニカイブルーと、イルカやカメたち。世界一のハンドメイドバイクブランド・CHERUBIMのマスタービルダー今野真一氏との設計に、彼女のアートが重なった一台です。

アロハには、5つの意味があると言われます。思いやり、調和、喜び、謙虚さ、忍耐。この一台と走る時間が、それを育ててくれますように。

アロハモデルを見る

Open Day

月に一度、壁に会いに。

スザンヌの壁画は、駒沢ショールームにあります。月に一度の一般公開日は、予約不要。ふらっと来て、壁を眺めたり、へんしんバイクにまたがってみてください。予約制のはじめてのキックバイクや30分で乗れる自転車教室の時も見ることができます。

一般公開日の予定、Instagramから。
体験プログラムの予約はこちらからどうぞ。

へんしんバイク駒沢ショールーム(予約制)
東京都世田谷区駒沢公園1-1 Tote駒沢公園2F(駒沢公園西口すぐ)

Instagramで公開日をチェック
スザンヌが描いたRIDE WITH ALOHAのフォトスポットボード
フォトスポットボードに描かれたSUZANNE JENNERICH HAWAI'Iのサイン